天然美容液と言われているお水に含まれる「メタケイ酸」 とは?
2017/04/02
温泉に入ると、肌の表面がすべすべしっとりしたり、血行が良くなったということを感じたことがあるでしょう。「美人の湯」「美肌の湯」などという言葉を聞いた事があると思いますが、温泉には美肌や美容は密接な関係があり、古くから愛されてきました。
温泉にはどんな美容力が期待できるのでしょうか。温泉にいうと「泉質名」と「PH値」が記載されており、その温泉の特徴と美肌へ導く要素がわかります。
そして、今回は泉質名にはでてこない遊離成分の「メタケイ酸」に今回は注目していきます。
メタケイ酸は、ほとんどの温泉に含まれており、日本の温泉は、この「メタケイ酸」が豊富な温泉が多いというのが特徴でもあります。含有量が100mg以上なら“美肌サポートのお湯と言われています。
このメタケイ酸の成分の特徴は、お湯の肌触りをまろやかにし、肌に水分を運んだり、新陳代謝を促進してつるつるにする天然の保湿成分として美肌を促進するものとして注目されています。
優れた特徴として以下があげられます。
・天然の保湿成分
・毛髪や爪を強くする
・コラーゲンの生成
・皮膚の老化の抑制
・肌の新陳代謝を促進
・細胞修復に役立つ抗酸化作用
なぜ、メタケイ酸がこのような効果があるかというと、肌の表面の角質化のバランスを保つ”セラミド”の役割があるとされており、「メタケイ酸」自体でなく、違う成分との相乗効果によって、体の内部、外部から保湿ができ、美肌効果が期待できると考えられています。
女性なら誰もが望む、瑞々しく潤いのある肌。その保湿効果も期待できる成分を含んでいるのです。
また、このメタケイ酸の成分に注目して、潤いをうたった保湿化粧品、しっとり系入浴剤などにも配合されていて、肌のセラミドを整える作用が期待できるといわれています。
また飲むことで、その効果も期待でき、胃腸を健やかにする働きがあります。
・胃粘膜を修復
・腸内細菌を活性化
・抗酸化作用
飲み過ぎた時、二日酔いに効くとされています。胃粘膜を修復する作用や腸内細菌の活性化を図るため胃腸薬にも使われています。
こちらの彩都の水にも、「メタケイ酸」が含まれています。是非、お肌の新陳代謝を促進し年齢と共に減少するセラミドを整え、きめ細やかなみずみずしいお肌、そして健康な胃腸をつくっていきませんか?