水道水が飲める国
2019/05/07
日本に住む私たちは、普段から水道水を当たり前のように飲み水として使用しています。もちろん、いつも彩都の水をご利用いただいている皆様もいらっしゃるでしょう。(ご利用ありがとうございます!)
購入してきたミネラルウォーターや、ウォーターサーバーをご自宅に設置していらっしゃる方も多くいらっしゃることと思います。
しかし、実際は日本のように水道水が安全で、飲用しても問題のない国は本当に少ないのです。
なんと一般的には約20ヵ国くらいと言われています。
カナダやアメリカをはじめ、アジアでは日本とアラブ首長国連邦、シンガポール、オセアニアではオーストラリアとニュージーランド。
アフリカでは、南アフリカとレソト、モザンビーク。
ヨーロッパでは、フィンランド、スウェーデン、アイスランド、ドイツ、アイルランド、オーストリア、クロアチア、スロベニア、スイス、スペイン、イギリス、デンマーク、フランス、オランダ、ベルギーなど。(不明な国もあるので、もっと多いのではないかと言われています。)
ただ、どの国も地方のインフラなどにもよるので、一度煮沸するように外務省から注意が出ていたりもします。
旅先でお腹を壊すのはつらいので、なるべくミネラルウォーターを買うようにしたいものですが、水道をひねって気軽に水が飲めることは、本当に幸せなことですね。