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3月22日は「世界水の日(World Water Day)」

2020/03/01

1992年12月、国連総会において毎年3月22日は「世界水の日(World Water Day)」として定められました。
水がとても大切であること、きれいで安全な水を使えるようにすることの重要性について世界中の人々と一緒に考えるための日です。

実は、世界ではおよそ21億人の人々が、必要な時に自宅できれいな水を飲むことができず、 さらには45億人もの人が安全に管理されたトイレを利用することができない現実があるのをご存知ですか? そのような悲しい現実を少しずつ改善していこうと3月22日は、世界のさまざまな国で、水の大切さを多くの人に知ってもらうためのイベント、会議、セミナー、展示会などが開かれます。

ただ今年は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から予定されているイベントの多くの中止発表がアナウンスされています。
感染収束を第一に願いつつも、世界水の日に、それぞれ自分たちにできることが何かあるのかを考えてみませんか?
水の恵み、美味しさを改めて感じるだけでも小さな一歩に繋がっていくと思います。

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