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水に含まれるミネラルについて

2016/10/05

 

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「そもそもミネラルウォーターって?」でも紹介しましたが、天然のミネラルを身体に吸収することができる天然水、特にナチュラルミネラルウォーターを飲むのが良いとお伝えしました。彩都の水はそれに該当します。

今回は、ミネラルの効能と成分、健康的で安全なミネラルの摂り方についてご紹介します。

まず、ミネラルは五大栄養素のひとつとして、人間の体に欠かせない成分です。不足しがちなミネラルを摂取するには、普段の食事やミネラルを含む天然水から摂取することが体に良いと言われている主な理由です。

では、ミネラルウォーターを摂ると一般的に体に良いといわれる効果は、

①血流が良くなることで体温があがる(血流の悪化による肩凝り、冷え性、脳梗塞、心筋梗塞の予防)

②代謝がアップする(ダイエット効果、美容効果)

③デトックス効果(体内の老廃物や毒素を尿や汗などで排出、便秘改善、むくみの防止)

また、ミネラルの成分は以下になっています。

カルシウム・・・歯や骨の形成、高血圧や動脈硬化を予防、神経の苛立ちを抑制

マグネシウム・・心筋梗塞を予防、筋肉痛の緩和、糖尿病・血糖値の改善

カリウム・・・・高血圧や脳血管障害を予防、

ナトリウム・・・体内の浸透圧を調整、神経伝達に働く

バナジウム・・・血糖値・コレステロール値を下げる、動脈硬化を予防

ただし、やみくもにミネラルウォーターを飲むと、液中の老廃物をろ過し、栄養を与える器官は腎臓に一度に腎臓が処理できる量には限界があるため、ミネラル分を多く含んでいる硬水を大量に飲むと、腎臓に負担がかかってしまいます。

また、赤ちゃんの場合は内臓が未発達ですので、ミネラル成分の強い硬水をミルクに混ぜてあたえたりすると下痢の原因になったりします。

「ミネラルウォーターに表示されてる軟水と硬水の違いとは何でしょう?」でも、ご紹介しましたが、水に含まれるミネラル、特に軟水は硬水に比べて少なくなっています。ほとんど吸収されずに体外に排出されてしまいます。かといって、硬水を大量摂取すると上記のようなリスクを考えないといけません。

では、ミネラル成分はどのようにとるのが一番よいかというと、やはり本来はやはり食事で行うのが一番良いです。魚介類、海草類などの海産物は特に沢山のミネラルが含まれています。また、野菜、果物、きのこ類、豆類、芋類などからも摂取できます。

そして、水道水のように有害物質を含まないお水で料理することも重要です。塩素でせっかくの栄養素が破壊されてしまいます。お料理には、ミネラルウォーターを使用し、軟水と硬水の間の中硬水で補うのが最適です。

また、栄養を体に吸収しやすくするためには、腸内環境も重要です。必須ミネラルが体内で効率よく働くために、腸を綺麗にするデトックスも効果も期待できます。手に栄養分を摂れるようにしておくことをオススメします。

彩都の水は、中硬水。

また保健所の許可を得て紫外線の殺菌処理もしておりミネラルも摂取できます。

安心安全で健康的!

お料理も美味しく調理でき、普段飲む水としても飲みやすい。

毎日の生活に取り入れて健康を維持していきましょう。