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「体に良い水の条件」

2016/12/01

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健康を維持するためには、どんな水を選んで毎日飲めば良いでしょうか。

まず、体に良い水の条件を知りましょう。

1)有害物質を含まない水

日本の水道水は、雑菌を除去するために大量の塩素が投入されています。

その為水道水はトリハロメタンなどの発がん性物質を大量に含みます。

トリハロメタンは沸騰すると増幅するといわれています。

また塩素で死なない原虫も水道市から検出されたようです。

最近では生活排水、工業廃水、農業排水は、地下水にも及んでいるといわれています。

こういったことを考慮して、最大限に安全な水を飲むには、以下のものが入ってないこと条件です。

 

●水銀、ヒ素、硝酸態窒素などの化学物質

●トリハロメタンなどの発ガン性物質

●病原微生物、大腸菌、クリプトスポリジウムなど。

 

上記を取り除く浄水器またはミネラルウォーターや検査された天然水を摂取する必要があります。

2)酸化還元電位が低い水

酸化還元電位(ORP)とは簡単に言うと、水中の電子(マイナス)の量です。

水素はイオン化するとどんどん電子を放出します。

H2 (水素) → 2H+ (水素イオン) + 2e−(自由電子)。

この放出された自由電子が抗酸化、つまり「さび取り(活性酸素を水にしてしまう)」作用の主体と考えられています。

酸化還元電位(ORP)が低い水ほど、いっぱい自由電子が含まれている水 = 「いい水」となります。

反対に酸化力が強い、つまり体内を酸化させて細胞を傷付けやすいよくない水のことです。

酸化力が低い水ほど体内の酸化したものをリセットする力があります。

高酸化作用が強く、がんや糖尿病の発生を抑え、老化防止に効くといわれています。

3)ミネラル成分をバランスよく含む水

ミネラル成分は体に必須のものですが、自ら生成できません。

水に含まれるミネラルで特に重要なものはカルシウムとマグネシウムです。

※詳しくは「水に含まれるミネラルについて」をご覧下さい。

4)弱アルカリ性であるということ

体が酸性に傾くと血流が悪化し新陳代謝の働きが低くなり、免疫力もさがっていきます。

アルカリ性の水はそれを中和してくれる作用があります。

体内を弱アルカリ性に戻してくれることで良い状態に保つ事ができるのです。

以上の条件を含む水を積極咳にとっていきましょう。