水の安全性について
2017/03/02
私達が生きていくのに欠かせない水。
「 ミネラルウォーターのダイエット効果はあるのか?」で記載したように、
1日2リットルは最低摂取する必要があり、理想は1日3リットル程度の水を摂取しなければ生きていけないとも言われています。
私達の「命」でもある水の安全性について考えてみましょう。
今回は、「水道水、保健所の認可を得たミネラルウォーター、山水」について比較してみます。
まず、いつも私達が使っている「水道水」。
これは人が生きていく上で必要な水を、飲み続けても人体に健康に影響が生じない安全性を考え、浄水場(飲んで安全な水にすること)で浄水された水で、蛇口から直接飲んでも安全な水になっています。
その為、塩素で消毒されており、病原菌を殺す役割(殺菌)をしています。
ですが、水道水でも除去できないもの(カビ、ウィルスなど)、また水道管が老朽化した場合の錆、マンションのタンクの悪環境など、また、除去出来ないものだけでなく、塩素を加熱することで発生する発がん性物質も検出されています。
その為、水道水にも問題があり、今浄水器なども出回っている時代です。
山水は場所にもよりますが、決して「体に良い水」とは言えません。
なぜなら、飲料するには水質検査が必要だからです。
山水を沸かせば殺菌はされるのではと思いがちですが、 日本では、有害なヒ素(発がん性)が含まれている事も多いそうです。
保健所などで水質検査されている山水なら安心といえます。
彩都の水はミネラルウォーターに該当しますが、保健所で水質検査された地下に水源のあるミネラルウォーターです。
厚生労働省、福岡保健環境研究所などで検査を行っております。
飲料水として安全なだけでなく、豊富でバランスのよいミネラル成分で健康にとても良いです。
毎日飲む水だからこそ、安全に摂取していきましょう。