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今さら聞けない?「手水の作法」

2018/01/01

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2018年、あけましておめでとうございます。

「彩都の水」は今年も地域の皆様に美味しいお水を提供いたします。

さて、正月というと日本は初詣ですね。

有名な神社に出かけたり、地元の神社に出かけたりされるかと思います。

神社は「神道」ですが神道は「水」とのかかわりがあります。

一番最初に思いつくのはお参り前の「手水の作法」ではないでしょうか?

意外と日本人でも正確な作法をしっている方は少ないです。

昨今、外国人観光客が多く来られてます、それらの方が知らないのはわかりますが、日本人が間違えた作法を行なっていると外国人の方にそのまま伝わります。

ここで、今一度、「手水の作法」を確認しましょう。

まず、手水は神社を参拝する前に、心と身体を清めるためにおこなうものです。

神社に参拝する時の基本作法です。

【手水の手順】
1.手水舎に一礼する
2.柄杓で水をすくう
3.左手を洗う
4.柄杓を左手にもちかえ、右手を洗う
5.また、右手にもちかえて、左手に水をため、その水で口をすすぐ
6.左手で見えないように隠して水をだす
7.再度、左手をあらう
8.柄杓を立てて、柄の部分に水を伝わせて、柄杓の柄をあらう
9.手水舎に一礼する

※重要:上記手順を一杯分の水で行う。

年明けの初詣の際には意識して行ってみましょう。