水の種類「硬水」と「軟水」
2018/05/01
普段何気なく飲んでいる水にも種類があるんです!
今回は水の種類「硬水」と「軟水」についてちょっとだけお話!
まず、水1L中に溶けているカルシウムとマグネシウムの量を表わした数値を「硬度」と呼びます。
硬度は、(カルシウム量mg/l×2.5)+(マグネシウム量mg/l×4)と言う式で算出され、基準はWHO(世界保健機関)により定められています。
その硬度が
・120mg/L以下→軟水
・120mg/L以上→硬水
となっています。
さらに軟水は60mg/L以上60mg/L以上のものを中硬水、硬水は180mg/L以上のものを超硬水と呼びます。
硬水のほうが軟水よりもカルシウムやマグネシウムが多く含まれるため、重く、飲みごたえを感じます。
日本の水道水は軟水で、出回っているミネラルウォーターも軟水が多めですが、欧米では硬水が主流となっているようです。
「彩都の水」は中硬水!
まろやかな口当たりの軟水とカルシウムやマグネシウムを多く含んだ硬水のいいとこどりなんですよ。