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ミネラルウォーターに表示されてる軟水と硬水の違いとは何でしょう?

昔から水は体にいい、と言われています。日本で発売されているミネラルウォーターの中身は、大きく2種類に分けられます。
それは「軟水」と「硬水」です。このミネラルウォーターの中で、日本人にとってどちらの方が体質に合うのでしょうか?ちょっと調べてみました。


1.軟水・硬水とは何ですか?
まずは、その指標を説明していきます。水1リットル中に含まれている「カルシウムイオン」と「マグネシウムイオン」の量を表すものが「硬度」と呼ばれています。この硬度が低い水の事を「軟水」と呼び、逆に高い水を「硬水」というように分類しています。
硬度による分類基準は、各国によって違います。
まず、世界基準ですとWHO(世界保健機関)の定義は、
☆硬度が120mg/L未満の水を「軟水」
☆硬度が120mg/L以上の水を「硬水」
と定義づけています。

では、日本での一般的な分類の場合だとどうなっているのか?
★硬度が100mg/L未満の水を「軟水」
★硬度が100mg/L以上の水を「硬水」
と定義しています。
ちなみに、伊都で採掘されたラドン水は、その真ん中の中硬水と呼ばれています。中硬水とは、硬水の中でも硬度が100mg/L以上から300mg/L未満の水の分類として注目されています。
2.どちらが生活に使いやすいのでしょうか?
軟水の場合ですと、ミネラル成分が比較的少なく、普通の水としての用途に適しているもののようです。
【軟水】
・口当たりが柔らかく、さっぱりしていて飲みやすい
・お茶の風味が出やすい
・旨み成分を引き出しやすく、日本料理に合っている

硬水の場合、ミネラルが多い分、独特な作用があるようですね。
【硬水】
・のどごしが硬いが、しっかりした飲みごたえを感じる
・コーヒーを入れる際だと酸味が引き立つが、日本料理にはあまり適さない
・石けんや洗剤が泡立ちにくい

普通の生活に使うのでしたら、どうやら軟水が向いているようですね。確かに、『硬水はミネラル豊富で痩せる』という宣伝広告をよく見かけることがありますが、水に含まれるミネラルは無機物ですので、飲んだところで体中に吸収されないのです。それに、日本でとれる水は沖縄や一部の地域を除けば軟水が多く、硬水はヨーロッパ諸国から輸入しているものが多いのです。
実際、ミネラルウォーターとして需要が高いのは、日本人に馴染みのある軟水と言えるでしょう。硬水に分類されるものでは、輸入物の人気が高いです。例えるならば、コントレックスやエビアンなどです。特にダイエットをされたい方はコントレックスを好んで飲まれる傾向があります。
しかし、硬水を飲みすぎてしまうと、お腹を壊してしまうこともあり、飲みすぎは注意すべきでしょう。その点では、中硬水はミネラル成分も豊富であり、硬水よりも飲みやすいミネラルウォーターとして注目を集めてきています。

そもそもミネラルウォーターって?

皆さん、今から水が美味しく感じられる季節になってきましたね。

そう、汗をかきすぎた時には、やはり水ですよね!

私も自動販売機の前でもお茶でも甘〜いジュースでもなく、迷わず水を買ってしまいます。

でも、売っている水にもたくさん種類が出てきて、結構困ることってありませんか?

そこで、今日の記事は天然水とミネラルウォーターの違いを探っていきますね。

1.天然水とミネラルウォーターの違いって?

実は、天然水とミネラルウォーターはどちらも地下水が原水なのです。

そういった観点から、大半の方は市販されている天然水とミネラルウォーターは一緒という感覚で認識していると思われます。

しかし、天然水とミネラルウォーターは処理方法が違うので、水の品質も異なってきます。

①天然水(ナチュラルウォーター)
天然の水源及び地下から汲み取った特定の水の事で、加熱・殺菌・濾過以外の処理はしてはいけないことになっています。

余談ですが、日本とは違い、EUでは加熱・殺菌処理等が全くされない本当の天然の水がナチュラルウォーターとして定義されています。

特筆すべき点は、天然水には、ミネラル成分(無機成分)の有無は問われていない事です。

言うならば、近くの山で汲んできた水を上記の加工方法で行えば、自然の水、として販売もできるのです。

普通は手間なのでしませんが(笑)※あくまで特定の水に限られます。

②ナチュラルミネラルウォーター
ナチュラルミネラルウォーターは、天然の水源から取った水で、加熱・殺菌・濾過以外の処理はしません。ここまでは、天然水と同じですが、決定的に違う点は、ミネラル成分が天然の状態で入っている水かという点です。

ミネラルとは、地下水などの状態の時に地層や岩石から、マグネシウム・鉄などの無機成分が溶け込んだものです。

よくイメージされた事がある「天然水」ではないでしょうか。

③ミネラルウォーター
ミネラルウォーターは、ナチュラルミネラルウォーターの水に、ミネラル分を調整して入れたり加工している水の事を言います。

また、他の水とブレンドして、水の成分を調整しているものもあります。

この場合は、ナチュラル(天然)と記載することができません。

ナチュラルミネラルウォーターにミネラル分の調整やブレンド(複数の水源の水の混合)を行った水です。
アメリカでは非加熱のオゾン曝気殺菌,紫外線殺菌を主に行います。

④ボトルドウォーター
ボトルドウォーターは、天然の水源や、地下水以外の水源から取った水で、原水の成分を大きく変更した水のことです。

電子水、海洋深層水は、ボトルドウォーターの分類です。

余談ですが、最近家庭用でも出回り始めたウォーターサーバーの多くに使用されているRO水は逆浸透膜で濾過した水なので原水のミネラル分に影響があり、濾過後に人工的にミネラルを加える事もあるのです。

2.ミネラルウォーターのいいところ

ミネラルウォーターの長所は、化学処理によって脱臭・殺菌が行われているため、安全性が高いところが特徴ですが、同時に天然のミネラル分も失われてしまうため、ミネラルの配合が必要となります。

3.ナチュラルな天然水のいいところ

天然水は濾過・沈殿・加熱殺菌のみの加工なので、採水時のミネラルをそのまま含有しており、天然水本来の味を保っています。

まとめ

健康にいいのは、ミネラルウォーター?それとも天然水?

健康の観点から考え、天然水は必要最低限の処理を施しているに過ぎません。

ただ、ミネラルウォーターの場合は、人工的に作られたミネラルを含ませるので、ミネラル成分を過度に摂取してしまう可能性もあります。

それらを考慮すると、天然のミネラルを身体に吸収することができる天然水、特にナチュラルミネラルウォーターを飲むのが良いと思いますね。

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