世界で水道水が飲める国は何カ国?!
日本では水道水は飲めます。
では、世界では?
『日本の水資源』にて国土交通省が発表している、世界で水道水が飲める国の数は
15ヶ国。
前の調査の結果のようですが、世界200数か国のなかで考えるとすくないですね、、、
日本は水に恵まれていることを改めて実感します。
ちなみに、日本以外の14ヶ国は、
・フィリランド
・スウェーデン
・アイスランド
・アイルランド
・ドイツ
・オーストリア
・スロベニア
・クロアチア
・アラブ首長国連邦
・南アフリカ
・モザンビーク
・レソト
・オーストラリア
・ニュージーランド
※現在、平成30年でのデータではありませんので、海外で水を飲む時は気をつけましょう。
オセアニアやヨーロッパの国々はイメージがつきますが南アフリカの国々は失礼ながら意外ですね、、、。
南アフリカの水道水はかなり管理が行き届いているようです。レントは南アフリカの中の国、モザンビークもお隣ですね。
自然豊かな国なので管理が行き届けばどこの国でも水はきれいなんでしょうね。
アメリカやカナダは?飲めないのって思ってしまいますが、国土の大きい国は地域によっては、水道水が整っていないところもあり、確実に飲めると言えないのが原因のようです。
子供、孫、その先の日本に住む人のためにもいつまでも飲める水用に大事にしていかないとですね。
今さら聞けない?「手水の作法」
2018年、あけましておめでとうございます。
「彩都の水」は今年も地域の皆様に美味しいお水を提供いたします。
さて、正月というと日本は初詣ですね。
有名な神社に出かけたり、地元の神社に出かけたりされるかと思います。
神社は「神道」ですが神道は「水」とのかかわりがあります。
一番最初に思いつくのはお参り前の「手水の作法」ではないでしょうか?
意外と日本人でも正確な作法をしっている方は少ないです。
昨今、外国人観光客が多く来られてます、それらの方が知らないのはわかりますが、日本人が間違えた作法を行なっていると外国人の方にそのまま伝わります。
ここで、今一度、「手水の作法」を確認しましょう。
まず、手水は神社を参拝する前に、心と身体を清めるためにおこなうものです。
神社に参拝する時の基本作法です。
【手水の手順】
1.手水舎に一礼する
2.柄杓で水をすくう
3.左手を洗う
4.柄杓を左手にもちかえ、右手を洗う
5.また、右手にもちかえて、左手に水をため、その水で口をすすぐ
6.左手で見えないように隠して水をだす
7.再度、左手をあらう
8.柄杓を立てて、柄の部分に水を伝わせて、柄杓の柄をあらう
9.手水舎に一礼する
※重要:上記手順を一杯分の水で行う。
年明けの初詣の際には意識して行ってみましょう。
「備蓄水」準備してますか?
最近は北朝鮮問題、テロ対策など物騒なことが多いですね。
大きめの地震等も10年前に福岡でおこったり、最近では熊本、大分の地震などあります。
日本自体、地震大国なのでどこにいても準備は必要ですね。
そこで、お水の備蓄です。
日本は、世界で最も「水」に恵まれた国といっても過言ではないでしょう。
しかし、非常事態がおこったときのためにも食料と同じようにお水も備蓄しておくのが良いですね。
水は人が生きていく上で必要なものです。十分に準備致しましょう。
では、非常時には一体どのくらい備蓄しておけばよいのでしょうか?
家族の人数などにもよりますが、
成人で1日「2リットル~2.5リットル」が必要と言われていますので、
【9リットル】※1人。1日3リットルの3日分
は最低準備しましょう。
4人家族なら36リットルですね。
もう少しおおいにこしたことはありませんが、3日ぐらいで救援物資、給水車も回くると考えると最低は3日分。多くて1週間あるといいですね。
支援がくるまでの水は用意しておくのがベストだと考えます。
もしも、福岡で、緊急事態が発生した時は、当社の水汲み場「彩都の水」も市民の皆様にご協力出来るように協力し ていきたいです。
いまさら聞けない?人間に必要な水分量は?
人間の体内にある水の量は、およそ体重の55~60%と言われています。
体重が、60kgの方なら、約36Lぐらいが体内にあります。
胎児は体重の90%、赤ちゃんは、約75%、子供は約70%。老人で50%。
こう見ると歳を取るにつれて水々しさがなくなるのがわかりますね、、、。
老化は水分量とも関わりがありそうです。アンチエイジング的にも水との付き合いは大事そうですね。
では、折角なので、水の体内でどのような構成で使われているか調べてみましょう。
・約2/3が細胞内液
・約1/4が細胞間液
・残りが血漿の中
の構成が基本です。
ほぼ、細胞に水は必要です。
それと「血」と水は深いかかわりがあります。
水分が不足すると体内の「血」に問題が生じます。
「血がドロドロになる。」
こちらは、とても問題です。
血管が詰まる原因になり、体内に血が回らなくなります。
血をサラサラにすることは、いろいろ言われていますが、まずは水をキチンと飲むことです。
それだけでも違います。
人は、
「1、2日食べなくても死ぬことはない」
と言われます。
食物は人間は脂肪で補うことができるからですが、水分に関してはそうはいきません。
毎日の補給が重要です。
飲み過ぎは行けませんが、適度においしい水を飲むように心がけましょう。
福岡の名水はどこ?
お水の仕事をしていると、
「福岡の湧き水(水汲み場)で良い場所はどこ?」
とよく聞かれます。
それは
「彩都の水だよ!」
と言いたいですが、身びいきになるのでそれ以外で有名な湧き水(水汲み場)を調べてみました。
調べはじめて見ると多いですね、福岡での湧き水が飲める場所。
日本は水に恵まれている国だと言うことが改めてわかります。
まずは、我々、日本人の好きな
「○○百選」
平成の名水百選
という環境省が選定したものがあります。
福岡は、
福岡県朝倉郡東峰村の「岩屋湧水」が唯一選ばれてます。
一度いってみたいですね。
また、安心なデータでいうと環境省が福岡の代表的な湧き水を公開してくれています。
ネーミングがどの湧き水もユニークですね。
初っ端から「えぐ水」ってなんだろう?えぐい味だからついたのかな?と思ったらひねりがありましたね。
湧き水には伝説的な?由来の場所などもあり興味深いですね。
日本人はきれいなお水に神聖なものを感じていたのでしょう。
「清める」という儀式も水の清らかさからの戒めなのでしょう。
また、農耕中心だった日本人にとっては水は大事な自然の恵み、今も普通にお水が飲めることに感謝です。
常温水、冷水、温水のそれぞれの特徴は?
最近、コンビニでも常温水が販売されています。
冷たい水がが好きな私には、
「なんでまた、ぬるい水を、、、」
と思ってましたが、売れてます。
自販機でも「常温飲料」として販売しているところもあるようです。
もちろん、健康に関することには、世界一?うるさい日本人。
流行っている裏には、健康志向のニーズがあります。
特に夏場は、オフィス等でギンギンにエアコンが利用されていて体が冷えた状態になります。
その弊害として、夏バテ、下痢、生理痛などにつながるそうです。
なので、オフィスワークの方にとっては、常温飲料が理想的なようです。
そのようなOLさんのニーズを調査して流行って、受け入れられていったようです。
★では、冷水はどのような時?
夏場や激しいスポーツで汗を書いた時は、冷たい水が良いです。
上がった体温を下げる必要があるときですね。
しかし、体温を下げすぎたり、胃腸への負担にもなりますので飲み過ぎには注意が必要です。
★温水は?
いわいる白湯ですね。
常温と同じで、胃腸への負担が少ない飲み方です。
温かいので体温を上げることかがあります。リラックスしたい時に飲むのが一番ですね。
お水(ミネラルウォーター、宅配水等)の販売の市場規模は?
夏。当たり前ですが、暑いですね。
お水を常に持ち歩く毎日です。
忘れた時は、自販機やコンビニでお水を買ってます。
そこで、いつも思うのですが、
水の種類多い、、、、
メーカーさんが競ってるのは健全な競争原理なのでしょうけど、一つのメーカーでいろんな種類のお水を販売してますね。
ですので、
「今の、水の販売の市場規模ってどのくらいだろう?」
と気になったので調べて見ました。
★ミネラルウォーター市場規模(メーカー出荷金額ベース)
2015年 2860億円
★宅配水市場
2015年 1135億円
↓こちらのデータより。
http://www.yano.co.jp/press/pdf/1513.pdf
との事です。
足して、3000億円規模の市場です。
想像より大きな市場でした、、、。
まだまだ、毎年伸びてる市場です。
日本だけではなく、海外の飲料水の市場も考えるともっと大きな市場ですね。
世界では、水道水が飲めない国の方が普通です。
そのような、中で当社の、ラドン源泉水、彩都の水ももっとアピールしていく事が必要ですね。
七夕と水の意外な?関係。
本日は七夕です。
七夕というと、織姫と彦星の話、短冊にお願い事のイメージですが、
実は調べたところ、「水」にまつわる行事もあったそうです。
昔の時代ですが
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井戸が使われていた頃、生活に不可欠な飲み水に困らない様に井戸の掃除をして水の神様を祭ったり、子供が水難に合わない様に水浴びをさせるといった習慣が「七夕行事」として行われていました。
また、この水に関する行事は、人だけでなく農耕で畑で耕すために働いてもらう牛や馬を川で泳がせ、身を清めさせるといった習慣がありました。
水道が普及した今では、井戸の掃除を行う風景は見られなくなりましたが、「七夕」に川や海で水浴びをする習慣が今も残っている地域があるそうです。
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※上記引用元
http://tanabata777.com/gyouji/mizu.html
なるほど「彩都の水」の水汲み場も故事にあやかって、掃除を行いたいと思います。