天然美容液と言われているお水に含まれる「メタケイ酸」 とは?
温泉に入ると、肌の表面がすべすべしっとりしたり、血行が良くなったということを感じたことがあるでしょう。「美人の湯」「美肌の湯」などという言葉を聞いた事があると思いますが、温泉には美肌や美容は密接な関係があり、古くから愛されてきました。
温泉にはどんな美容力が期待できるのでしょうか。温泉にいうと「泉質名」と「PH値」が記載されており、その温泉の特徴と美肌へ導く要素がわかります。
そして、今回は泉質名にはでてこない遊離成分の「メタケイ酸」に今回は注目していきます。
メタケイ酸は、ほとんどの温泉に含まれており、日本の温泉は、この「メタケイ酸」が豊富な温泉が多いというのが特徴でもあります。含有量が100mg以上なら“美肌サポートのお湯と言われています。
このメタケイ酸の成分の特徴は、お湯の肌触りをまろやかにし、肌に水分を運んだり、新陳代謝を促進してつるつるにする天然の保湿成分として美肌を促進するものとして注目されています。
優れた特徴として以下があげられます。
・天然の保湿成分
・毛髪や爪を強くする
・コラーゲンの生成
・皮膚の老化の抑制
・肌の新陳代謝を促進
・細胞修復に役立つ抗酸化作用
なぜ、メタケイ酸がこのような効果があるかというと、肌の表面の角質化のバランスを保つ”セラミド”の役割があるとされており、「メタケイ酸」自体でなく、違う成分との相乗効果によって、体の内部、外部から保湿ができ、美肌効果が期待できると考えられています。
女性なら誰もが望む、瑞々しく潤いのある肌。その保湿効果も期待できる成分を含んでいるのです。
また、このメタケイ酸の成分に注目して、潤いをうたった保湿化粧品、しっとり系入浴剤などにも配合されていて、肌のセラミドを整える作用が期待できるといわれています。
また飲むことで、その効果も期待でき、胃腸を健やかにする働きがあります。
・胃粘膜を修復
・腸内細菌を活性化
・抗酸化作用
飲み過ぎた時、二日酔いに効くとされています。胃粘膜を修復する作用や腸内細菌の活性化を図るため胃腸薬にも使われています。
こちらの彩都の水にも、「メタケイ酸」が含まれています。是非、お肌の新陳代謝を促進し年齢と共に減少するセラミドを整え、きめ細やかなみずみずしいお肌、そして健康な胃腸をつくっていきませんか?
水の安全性について
私達が生きていくのに欠かせない水。
「 ミネラルウォーターのダイエット効果はあるのか?」で記載したように、
1日2リットルは最低摂取する必要があり、理想は1日3リットル程度の水を摂取しなければ生きていけないとも言われています。
私達の「命」でもある水の安全性について考えてみましょう。
今回は、「水道水、保健所の認可を得たミネラルウォーター、山水」について比較してみます。
まず、いつも私達が使っている「水道水」。
これは人が生きていく上で必要な水を、飲み続けても人体に健康に影響が生じない安全性を考え、浄水場(飲んで安全な水にすること)で浄水された水で、蛇口から直接飲んでも安全な水になっています。
その為、塩素で消毒されており、病原菌を殺す役割(殺菌)をしています。
ですが、水道水でも除去できないもの(カビ、ウィルスなど)、また水道管が老朽化した場合の錆、マンションのタンクの悪環境など、また、除去出来ないものだけでなく、塩素を加熱することで発生する発がん性物質も検出されています。
その為、水道水にも問題があり、今浄水器なども出回っている時代です。
山水は場所にもよりますが、決して「体に良い水」とは言えません。
なぜなら、飲料するには水質検査が必要だからです。
山水を沸かせば殺菌はされるのではと思いがちですが、 日本では、有害なヒ素(発がん性)が含まれている事も多いそうです。
保健所などで水質検査されている山水なら安心といえます。
彩都の水はミネラルウォーターに該当しますが、保健所で水質検査された地下に水源のあるミネラルウォーターです。
厚生労働省、福岡保健環境研究所などで検査を行っております。
飲料水として安全なだけでなく、豊富でバランスのよいミネラル成分で健康にとても良いです。
毎日飲む水だからこそ、安全に摂取していきましょう。
その化粧水合ってますか?!天敵肌荒れに打ち勝つミネラルウォーターの性質とは?
働き盛りの女性にとって、顔に出てしまうニキビや吹き出物は、まさに天敵そのものですね。
仕事でのストレスで肌が荒れる、また、敏感肌やアトピー性皮膚炎の症状がある、などもです。
そこで今回はミネラルウォーターで洗顔したときにどんな効果が現れるのか、調べてみました。
1.どうしてミネラルウォーターでお肌がきれいになれるのか?
主に肌荒れの原因になるものは、実は洗顔する際に脂質を取り除きすぎる事、つまりは過剰にスキンケアをしすぎる事です。
もう一つ、自身の肌質に合わない洗顔料や化粧水を使用している場合も起こります。
考えられる一番の原因は、洗顔事の「刺激」です。
もし、肌質に問題があると考える方は、ミネラルウォーターで洗顔してみることをおススメします。
特に刺激のない、あるいは少ない水を使うことにより、お肌への負担を減らし、早く改善されることがあるのです。
2.ミネラルウォーターでできる洗顔方法
効果的な使用方法としては、パッティングという方法があります。
始めに、コットンにミネラルウォーター(性質上、硬水は控えましょう。)を十分に含ませ、パッティングをします。
使い方は普段と一緒です。ミネラルウォーターをまんべんなくパッティングをしましょう。
力まず軽く抑えるような感じで、ポンポンポンと軽く叩きます。
特に肌が敏感になっている場合は、より丁寧に。
手で行う際には、ミネラルウォーターをミストのように顔に吹きかけ、手でトントントンと叩いていきます。
シワがある部分は念入りにパッティングし、保湿するといいでしょう。
3.最も効果のあるミネラルウォーターの性質はこれ!
普段の生活では水道水を使いますが、カルキがでるなどあまりデリケートな部分には使用したくないのが本音。
そこで、どんなミネラルウォーターを使えば効果があるのか?
ズバリ、「純水」です。
純水とは、水分子H2Oで構成され、不純物がほとんどない水のことです。
不純物がほとんどないので、肌に安心して使うことができます。
市場に出回っている水として、RO(逆浸透膜)濾過を施した加工飲料があげられます。
最近ではウォーターサーバーの飲料水をこの濾過方式で加工しているところも多いので、ぜひ使われてみるのもいいでしょう。
まとめ
ミネラルウォーターの出始めは飲料などで美容に効果があるとされてきましたが、昨今では普段水として使用する機会などでも 注目されています。
一度今使っている化粧水を見直してみて、ミネラルウォーターを使ってみるのもいいと思いますよ。
日本人の主食「お米」にいいお水とは?
私たち日本人にとって欠かせない主食と言えば、やっぱり「米」ですよね。
一般の家庭の定番である白米や、最近では健康志向の為にあえて糠をとらない玄米、赤米、黒米といった雑穀米など、日本人は多岐にわたりお米とともに歩んできました。
その反面、お米を磨ぐ水は、水道水は他国よりも水質基準が厳格ではありますが、カルキがでるなど不満に思われる方も少なくありません。
では、どんな水が合うのか、水道水はあまり使用できないのか、調べてみました。
1.水の条件に欠かせないもの
お米は通常、内部水分14%以内まで乾燥されていることが多いです。
その為、水につけた時も重要となってきます。
もしも、臭いのある水を使用した場合、その臭いがついてしまい、果ては食味にも影響を及ぼし、せっかくの食事が台無しになってしまいます。
また、炊き上がりにも影響してきます。そこで、以前ご紹介した硬度を交えて説明していきます。(硬度の記事はこちらから。)
まず、結論から申し上げます。お米に最も適した硬度は、軟水です。
(軟水とは、一般的には硬度100以下の水の事です。)
お米を磨いだり、炊いたりしたお米は、ふっくらと軟らかく仕上がります。
一方、硬水でお米を炊いた場合、カルシウムがお米の繊維やペクチンと結合することにより水の吸収を妨げてしまい、
ご飯がパサパサになってしまいます。また、硬水には臭いのあるものもあり、お米に臭いがつくこともあります。
なので、軟水がお米を炊くには最も効果的なのです。
2、ミネラルウォーターを使用してもいいのか?
もちろん、使用するには非常にいいと思います。
しかし、ミネラルウォーターを使用する場合、全てに使用していたら大変なコストがかかってしまいます。
そこで、最も効率的な使用方法を紹介します。
①最初のお米につける水を軟水のミネラルウォーターにします。
②次にお米を磨ぐ水に水道水を使用します。
③最後にお米を炊く水を軟水のミネラルウォーターを使用します。
そうすれば、ミネラルウォーターばかり使用せず、コストも抑える事ができます。
以上は日本のお米に適したミネラルウォーターの使用方法を紹介しましたが、他にも紹介します。
硬水はお米には合わないといいましたが、軟水と硬水の中間である中硬水は別のお米料理に合うのです。
例えば、お米がパラパラになってほしい料理(炒飯やパエリア、ピラフなど)には中硬水が適しています。
中硬水は、日本でもさほど多くない水源ですので、お近くの水源があれば是非とも水を採取されることをおススメします。
「体に良い水の条件」
健康を維持するためには、どんな水を選んで毎日飲めば良いでしょうか。
まず、体に良い水の条件を知りましょう。
1)有害物質を含まない水
日本の水道水は、雑菌を除去するために大量の塩素が投入されています。
その為水道水はトリハロメタンなどの発がん性物質を大量に含みます。
トリハロメタンは沸騰すると増幅するといわれています。
また塩素で死なない原虫も水道市から検出されたようです。
最近では生活排水、工業廃水、農業排水は、地下水にも及んでいるといわれています。
こういったことを考慮して、最大限に安全な水を飲むには、以下のものが入ってないこと条件です。
●水銀、ヒ素、硝酸態窒素などの化学物質
●トリハロメタンなどの発ガン性物質
●病原微生物、大腸菌、クリプトスポリジウムなど。
上記を取り除く浄水器またはミネラルウォーターや検査された天然水を摂取する必要があります。
2)酸化還元電位が低い水
酸化還元電位(ORP)とは簡単に言うと、水中の電子(マイナス)の量です。
水素はイオン化するとどんどん電子を放出します。
H2 (水素) → 2H+ (水素イオン) + 2e−(自由電子)。
この放出された自由電子が抗酸化、つまり「さび取り(活性酸素を水にしてしまう)」作用の主体と考えられています。
酸化還元電位(ORP)が低い水ほど、いっぱい自由電子が含まれている水 = 「いい水」となります。
反対に酸化力が強い、つまり体内を酸化させて細胞を傷付けやすいよくない水のことです。
酸化力が低い水ほど体内の酸化したものをリセットする力があります。
高酸化作用が強く、がんや糖尿病の発生を抑え、老化防止に効くといわれています。
3)ミネラル成分をバランスよく含む水
ミネラル成分は体に必須のものですが、自ら生成できません。
水に含まれるミネラルで特に重要なものはカルシウムとマグネシウムです。
※詳しくは「水に含まれるミネラルについて」をご覧下さい。
4)弱アルカリ性であるということ
体が酸性に傾くと血流が悪化し新陳代謝の働きが低くなり、免疫力もさがっていきます。
アルカリ性の水はそれを中和してくれる作用があります。
体内を弱アルカリ性に戻してくれることで良い状態に保つ事ができるのです。
以上の条件を含む水を積極咳にとっていきましょう。
ヨーロッパと日本のお水事情
ご存知ですか?体に良い水とは、人の手を何も加えずに飲める水です。
しかし、今ではさまざまな病原菌の混入を危険視してろいますし、生水=危険というイメージがあるのではないでしょうか。
現在では塩素殺菌している水道水をそのまま飲む事もなくなり浄水器が普及しております。
それ以外に水を飲む場合はボトルに入って販売されているミネラルウォーター。
ボトリングされているミネラルウォーターは生水ですが、こちらは安全性が認識されているため、メーカー側の管理(殺菌処理など)があるので安心して飲めます。
また、保健所の認可を得た、殺菌除去した地下からくみ上げる水を汲みにいくことが のが主流ではないでしょうか。
殺菌していない現地で飲む水としては、名水百選のような場所、また雪解け水を飲む「変若水(おちみず)」信仰が日本にはあり、寺社で飲む事もできる場所がいくつかあります。
日本で水を飲む、とはこのようなイメージがあると思います。
それに対し、ヨーロッパの水はどういう認識かご紹介します。
ヨーロッパでは、ミネラルウォーターと言われる水は、「殺菌処理をしてはいけない」と義務づけられています。
ヨーロッパのミネラルウォーターの基準は、
・どのような殺菌処理もされてない。
・各国の公衆衛生の管轄である役所の審査と承認を得ている。
・有益なミネラル分を一定量保持しており、バランスが良好。
・採水地周辺の環境保全が常に行き渡っている(1日に何度も品質管理を行う)
・地下の泉から直接採水されており、添加物を一切加えずに容器詰めされる。
以上をみても、ヨーロッパの採水地の環境保全の考え方、力の入れ方は全く違います。
採水地の周りには向上やゴルフ場、農地などの設置を禁じているのです。
普段、よく購入するヨーロッパの水にはこのような背景があります。
さて、世界からの視点を日本を見てみましょう。
日本はなんと世界一水を輸入しているそうです。
その意味は、日本は世界で1番水を輸入しているというのは食料自給率が低く、輸入する食料を作るために必要な水を間接的に輸入していると考えるバーチャルウォーターという考えからきています。
そして、水道水が飲めるのは15カ国だけだそうです。
豊かな水の国日本と言われているのに皮肉な結果となっています。
さて、豊かな水の国、日本で飲める中鉱水の湧き水である彩都の水。
こちらは、日本の中でも一番安全な方法をとって提供しております。
保健所の認可を得て紫外線処理してミネラル成分はそのままで頂けます。
その土地で採れる野菜や穀物、旬な食べ物が体を守ってくれ元気でいられる秘訣といいますから、是非、毎日の食卓で良い水と近くで生産された食べ物で豊かな食生活を送りましょう。
水に含まれるミネラルについて
「そもそもミネラルウォーターって?」でも紹介しましたが、天然のミネラルを身体に吸収することができる天然水、特にナチュラルミネラルウォーターを飲むのが良いとお伝えしました。彩都の水はそれに該当します。
今回は、ミネラルの効能と成分、健康的で安全なミネラルの摂り方についてご紹介します。
まず、ミネラルは五大栄養素のひとつとして、人間の体に欠かせない成分です。不足しがちなミネラルを摂取するには、普段の食事やミネラルを含む天然水から摂取することが体に良いと言われている主な理由です。
では、ミネラルウォーターを摂ると一般的に体に良いといわれる効果は、
①血流が良くなることで体温があがる(血流の悪化による肩凝り、冷え性、脳梗塞、心筋梗塞の予防)
②代謝がアップする(ダイエット効果、美容効果)
③デトックス効果(体内の老廃物や毒素を尿や汗などで排出、便秘改善、むくみの防止)
また、ミネラルの成分は以下になっています。
カルシウム・・・歯や骨の形成、高血圧や動脈硬化を予防、神経の苛立ちを抑制
マグネシウム・・心筋梗塞を予防、筋肉痛の緩和、糖尿病・血糖値の改善
カリウム・・・・高血圧や脳血管障害を予防、
ナトリウム・・・体内の浸透圧を調整、神経伝達に働く
バナジウム・・・血糖値・コレステロール値を下げる、動脈硬化を予防
ただし、やみくもにミネラルウォーターを飲むと、液中の老廃物をろ過し、栄養を与える器官は腎臓に一度に腎臓が処理できる量には限界があるため、ミネラル分を多く含んでいる硬水を大量に飲むと、腎臓に負担がかかってしまいます。
また、赤ちゃんの場合は内臓が未発達ですので、ミネラル成分の強い硬水をミルクに混ぜてあたえたりすると下痢の原因になったりします。
「ミネラルウォーターに表示されてる軟水と硬水の違いとは何でしょう?」でも、ご紹介しましたが、水に含まれるミネラル、特に軟水は硬水に比べて少なくなっています。ほとんど吸収されずに体外に排出されてしまいます。かといって、硬水を大量摂取すると上記のようなリスクを考えないといけません。
では、ミネラル成分はどのようにとるのが一番よいかというと、やはり本来はやはり食事で行うのが一番良いです。魚介類、海草類などの海産物は特に沢山のミネラルが含まれています。また、野菜、果物、きのこ類、豆類、芋類などからも摂取できます。
そして、水道水のように有害物質を含まないお水で料理することも重要です。塩素でせっかくの栄養素が破壊されてしまいます。お料理には、ミネラルウォーターを使用し、軟水と硬水の間の中硬水で補うのが最適です。
また、栄養を体に吸収しやすくするためには、腸内環境も重要です。必須ミネラルが体内で効率よく働くために、腸を綺麗にするデトックスも効果も期待できます。手に栄養分を摂れるようにしておくことをオススメします。
彩都の水は、中硬水。
また保健所の許可を得て紫外線の殺菌処理もしておりミネラルも摂取できます。
安心安全で健康的!
お料理も美味しく調理でき、普段飲む水としても飲みやすい。
毎日の生活に取り入れて健康を維持していきましょう。