水滞とは…!?
一般に、「水を飲むことは体に良い」といわれます。
私たちの体の約60~70%を占めるといわれる「水」。水は、摂取することで養物を全身に巡らせ、体温調節を行う重要な役割を担っているからです。
先月は水の飲み過ぎによる「水中毒」のお話をしましたが、「むくみ・冷え」も体と水の関係で引き起こされる不調のひとつです。
「むくみ・冷え」の症状が気になる人は「水滞」かもしれません。
「水滞」とは漢方において「水分の代謝が悪く、体からの水の排出が停滞している状態」のことです。
体の中に水分をため込んでしまってい、さらに血流が悪くなることで体が冷え、さらに水分代謝が低下してむくみが発生してしまうのです。
「水滞」の症状が出ないようにするには水分を取り過ぎないことが大切です。
水の代謝を促す食べ物を積極的に食べることも忘れずに!
生姜や小豆、大豆などがおすすめです。
また、体を冷やさない、筋肉をつける、日頃の生活習慣にも気を付けましょう。
水の飲み過ぎにご注意!
体に必要な水分を補給することはとても重要なことですが、意外に知られていないのは「水中毒」です。
腎臓の利尿速度は最速で1分間あたり16mlで、この速度をオーバーするペースで水分を摂ると、体の中で余計な水分が多くなりすぎるのです。
そうすると、細胞の膨化が起こり、結果血中のナトリウムイオンの濃度が下がってしまいます。
中毒症は、軽度の症状であれば軽い疲労感、頭痛、嘔吐の症状など。
ひどい場合には性格が変動したり、神経過敏、注意力が低下、さらに進むとけいれんや昏睡に陥ります。
精神分裂病に発展したり、最悪の場合は死に至った例もあります。
水分の摂取は体を動かす機会が多い人や肥満ぎみの人は1日2リットル、そうでない人は1.5リットルを目安にしてください。
何事も「ちょうどよく」が健康の秘訣です!
8月1日は水の日!
毎年8月1日は「水の日」、そしてこの日を初日として一週間は「水の週間」です。
水資源の有限性、水の貴重さ、水資源開発の重要性について関心を高め、理解を深めるために、国土交通省の呼びかけで、全国的に実施されています。
平成26年に施行された水循環基本法において定められた記念日です。
この暑さですから、水をたくさん使うこの時期、水の大切さについて考える良いきっかけになりますね。
とはいえ、今年は福岡でも暑さ指数(WBGT)が31度を超える程の猛暑です。
この指数ではプールサイドの気温が40度を超えるということで、公立の小中学校ではプールの開放を中止するように要請が出たほど。
水で遊ぼうにも外気の暑さが許さない、子供たちには厳しく寂しい夏休みですね。
私たちの生活に欠かせない水。
せっかくの水の日ですから、節水を心がけたり、川や森を汚さないように、循環していく水に思いをはせましょう。
そして、日々の生活の中で改めて水の使い方を意識してくことが大切ですね。
お薬を飲むときにはお水で!
内服薬を飲むときに、「お薬は水、またはぬるま湯で」といった注意書きがありまね。
これはなぜでしょう。
同じ胃袋に入るなら、コーヒーでもお茶でも、よさそうに感じてしまいます。
でも、ちゃんと「お水で飲む理由」「他の飲み物ではダメな理由」があるんです。
まず、お薬は水分があると、有効成分が溶け出しやすくなります。
薬品メーカーは「水と一緒に飲んだ場合」想定して安全性を保ったお薬を提供しています。
お水を使わず、内服薬だけをそのまま飲み込んだ場合、お薬が食道や胃の粘膜に直接触れてしまうので、刺激があります。
潰瘍や出血を引き起こすこともあります。
また、アルコールでお薬を飲むことは絶対に避けてください。
多くの薬の働きに影響を及ぼします。
アルコールによってお薬の有効成分の血中濃度が上昇するため、お薬の作用や副作用が増強されたり、呼吸抑制や心停止、頭痛、嘔吐などを引き起こします。
次に、お茶やコーヒーなどカフェインを含む飲み物にも注意です。
カフェインは中枢神経を刺激する成分であるため、お薬と相性が悪いのです。
コーヒーや紅茶などを飲んだ場合は、30分以上空けてからお薬を飲むようにしましょう。
牛乳も気を付けましょう。
病気で弱っている時には、栄養も取れそうなイメージですが、やはりお薬との相性はよくありません。
カルシウムやたんぱく質を豊富に含むので、やはり薬との相互作用を起こしやすいのです。
また、牛乳はアルカリ性なので胃酸を中和する働きがあるゆえに、胃酸から薬を守るためのコーティングがはがれてしまいます。
最後に、ジュースや硬度の高い水も注意が必要です。
カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が多すぎるものは避けましょう。
これらの成分の作用により、お薬の吸収が悪くなることがあります。
(「彩都の水」は中硬水なので心配ご無用です!)
心躍る食材の宝庫「糸島旬菜」と玄界灘鮮魚 伊都の栞 いとのしおり
お店には糸島牛、雷山豚、伊都国地鶏のお肉を始めとして、旬の糸島の食材がいっぱい。
使用する食材はもとろんのこと、調味料も塩はまたいちの塩、しょうゆとみそは北伊醤油と糸島産にこだわります。ハイボールの炭酸水や焼酎の割り水にも糸島「伊都彩都の温泉水」を使うほどの糸島への強いこだわりがあります。
もちろんお酒もこだわりを。焼酎の割り水やハイボールに使用するお水は「伊都彩都の水」を使っています。糸島の酒蔵「白糸酒造」田中六五をはじめ、芋・麹・水と原料のすべてが糸島産の芋焼酎「全量糸島」など、糸島のお酒も常時あります!また、季節の糸島果実を使ったサワーやサングリアもお店の手作りでご提供しております。
- 心躍る食材の宝庫「糸島旬菜」と玄界灘鮮魚 伊都の栞 いとのしおり
- 〒810-0002 福岡県福岡市中央区西中洲3-1 デルタウエスト2-G
福岡市営地下鉄七隈線 天神南駅 徒歩6分
福岡市営地下鉄空港線 中洲川端駅 徒歩7分
西鉄天神大牟田線 福岡天神駅 徒歩8分 - 092-707-0249
店主からのコメント
栞には、道しるべ・案内・手引きという意味があります。ここから転じて、 糸島の食材を発信する道しるべになるお店になるという意味を込めています。
落ち着いた大人の隠れ家で、おいしいお酒とお食事を!
伊都国
わたしたち、彩都の水は糸島半島にあります。
東部には福岡市西区、西部と南部には糸島市がある、海も山も満喫できる、自然豊かな土地です。
今回は少しだけ、糸島半島の歴史糸島半島の歴史をご紹介したいと思います。
糸島半島は、弥生時代に、伊都国があった場所とされます。
伊都国は、糸島市三雲を中心とした糸島平野のあたりに存在していた、という説が有力のようです。
伊都国は「いとこく」と読み、『魏志倭人伝』に伝えられる倭国のうちの国のひとつです。
『魏志倭人伝』において「王」がいたと明記されているの3つの国のうちのひとつであること、平原遺跡は女王の墓ではないかと言われていること、卑弥呼が魏の皇帝より賜った「五尺刀二口」のうちのひとつが出土していること、などから邪馬台国の首都であったのではないか、という説もあります。
遥か昔のことなので、真実は定かではありませんが、遺跡が多く存在する糸島半島。
歴史とロマンを感じますね。
彩都の水GW増量キャンペーン【実施期間5月5日(土)~6日(日)
みなさまこんにちは!彩都の水です!
前回ご好評いただいた増量キャンペーンを、今年はゴールデンウィーク中に開催いたします!
日時:2018年5月5日(土)~5月6日(日)
特典:通常100円で5Lのところを、100円で10Lへ増量!!
是非この機会に彩都の水汲み場へ!!
〒819-0378 福岡県福岡市西区徳永北15番16号
水の種類「硬水」と「軟水」
普段何気なく飲んでいる水にも種類があるんです!
今回は水の種類「硬水」と「軟水」についてちょっとだけお話!
まず、水1L中に溶けているカルシウムとマグネシウムの量を表わした数値を「硬度」と呼びます。
硬度は、(カルシウム量mg/l×2.5)+(マグネシウム量mg/l×4)と言う式で算出され、基準はWHO(世界保健機関)により定められています。
その硬度が
・120mg/L以下→軟水
・120mg/L以上→硬水
となっています。
さらに軟水は60mg/L以上60mg/L以上のものを中硬水、硬水は180mg/L以上のものを超硬水と呼びます。
硬水のほうが軟水よりもカルシウムやマグネシウムが多く含まれるため、重く、飲みごたえを感じます。
日本の水道水は軟水で、出回っているミネラルウォーターも軟水が多めですが、欧米では硬水が主流となっているようです。
「彩都の水」は中硬水!
まろやかな口当たりの軟水とカルシウムやマグネシウムを多く含んだ硬水のいいとこどりなんですよ。
透明の味付きお水の種類が増えてます。
最近、透明な味のあるジュースが増えてますね。
メロンクリームソーダーまで、透明になってびっくりしました。
特に有名なのが「い・ろ・は・す」のシリーズですね。
透明な天然水に味がついただけでも、インパクトはありましたが、最近は、いろいろな種類があるようです。
・フレーバー
https://www.i-lohas.jp/products/flavor/
白桃
たっぷりれもん
焼きりんご
あまおう
みかん
なし
りんご
7種のフルーツ
マンゴー
・スパークリング
https://www.i-lohas.jp/products/sparkling/
メロンクリームソーダ
スパークリングりんご
無糖スパークリング
スパークリングれもん
スパークリングぶどう
サイダー
ほんと、多くてちょっとびっくりです。
彩都の水は「天然ラドン源水」水くみでの、そのままの水を販売してますが、色々なフレーバー等をミックスして飲んで見るのも美味しいですよ。