自然治癒力には水が欠かせません。
自然治癒力という単語を聞いたことがありますか?
感染症問題や健康志向の高まりを見せる現在、この単語がとても注目されています。
では、自然治癒力は一体何なのでしょうか?
かぜをひいた時、暖かくして寝ていることで、かぜが治ったことがありませんか?
お腹が痛い時などにお腹に手を当ててじっとしているうちに、症状が和らいだ事がありませんか?
膝にすり傷をつくり、血が出てきても、放っておくと いつの間にか 元通りに治ってしまったことはありませんか?
私たちの体は、このように病気や傷を負っても、それを修復していく能力を持っていると言われています。
このような体の修復力、回復力を自然治癒力と呼んでいます。
「自分の力で病を癒し、治す自然の力」という意味です。
人間にもともと備わっている能力の一つだといわれています。
その自然治癒力を高めるためには、バランスの良い「食事」、適度な「運動」、正しい「呼吸」、「心」の安定が大切な条件になります。
つまり、この4つの柱がしっかりすることで、より高い自然治癒力となるのです。
そして、これらをしっかりサポートしてくれるのが、実は「水」なのです。
近年、風邪などの上気道感染の予防には「カラダの水分量を保つこと」が大切だと言われています。
これは、鼻腔や気管といった気道の上皮にある「線毛」という細い毛が、体内の水分量を保つことで活発に動き、ウイルスなどの異物が侵入するのを防ぐためです。
また水分摂取が不足すると血液中の水分も不足し、血流が悪くなります。
こまめに水分を補給することで血流が改善すると白血球などの免疫効果が全身に行き渡るようになります。
よく聞く血液ドロドロ、血液サラサラというものです。
これから暑くなる時期は、水分摂取が適切でないと熱中症や脱水症などにもつながってきます。
脱水症になると、血液の量が減り、血圧が低下し、必要な栄養素が体に行き渡らなくなり、不要な老廃物を排泄する力も低下します。
また、食欲不振などの原因にもなります。
そして美容の天敵=乾燥。
こちらはしっかり水分を補給することが大切です。
そしてお風呂で身体を温めることにより全身の血液循環が良くなり、自律神経系や内分泌系や免疫系のそれぞれの機能を正常にしようという働きがおこります。
このように自然治癒力をサポートするために必要不可欠なのが「水」なのです。
厚生労働省でも、 「健康のため水を飲もう」推進運動を健康政策としてリリースしています。
厚生労働省では身体の中の水分が不足すると、「熱中症」、「脳梗塞」、「心筋梗塞)など、さまざまな健康障害のリスク要因となりえると警鐘を鳴らしています。
成人の体内の水分は、尿や便、汗として排出されたり、呼気や皮膚から自然に蒸発したりして、一日当たり約2.5リットル失われています。
そして厚生労働省の指針では、人間が1日に必要な水分は2.5リットルとされています。
料理等で1リットルくらい補給されるとして、1.5リットル目安で摂取するとよいそうです。
のどが渇いていないから・・・
汗をかいていないから・・・
実は、水分が減少している場合もあります。
その時は、尿をチェックしてみてください。
いつもより尿の色が濃く、量が少ない場合はすでに体内の水分不足が起こっています。
常日頃から水の補給をしっかり行って、自然治癒力を高める体作り、そして病気に備えましょう。
水に味ってあるのでしょうか?
水に味ってあるのでしょうか?
そんな疑問を持ったことがありますか?
正解は、水にもしっかり味があります。
とは言うものの・・・実際は、あまり感じたことがない方も多いと思います。
その理由は、水の処理方法です。
市場に出ているお水のほとんどが「加熱殺菌処理」で販売されています。
これは、綺麗な飲料水にするため水を一旦沸騰させて気体にしたあと、別の場所で冷却して液体の水に戻し作られる方法です。
この方法は、水を加熱をすることで水のミネラル成分や水本来が持つ甘みも失ってしまうと言われています。
なので「加熱殺菌処理」がされている水の味は、同じに感じることが多いのです。
では、「彩都の水」はどうでしょうか?
「彩都の水」は、この「加熱殺菌処理」を使わず「流水式紫外線殺菌装置」を採用しています。
「流水式紫外線殺菌装置」は、紫外線を用いて水を殺菌処理できる装置です。
この装置をつけることにより、水の成分を一切変えることなく、蛇口から出るまでの一切の菌を排除できます。
またタメ水ではなく水源から蛇口まで直接密閉で、さらに途中紫外線殺菌装置を通過することにより、さらに安心な水を提供しています。
この「流水式紫外線殺菌装置」は、「加熱殺菌処理」に比べ、CO2排出量の排出がとても少なくエコにも貢献しています。
ただ衛生面を保つために、なるだけ容器に傷などがなくて外気などに触れていないものを利用していただきたのと、ラドンが含まれる期間は約3~4週間ですので、より高い効果を実感いただくためにも早めの飲用をおすすめいたします。
「彩都の水」は、クリーンな殺菌で安全安心、そして天然の保湿成分たっぷり、そして美味しい「彩都の水」。
きっと「彩都の水」を飲んでいただけたら、水の味がすぐに判別できると思います。
立春を迎えます
2023年1月末に、10年に一度とされる今シーズン最強の寒波が日本列島を襲いました。
体感的にはまだまだ冬の気候ですが、暦上は春の始まりを知らせる日、2023年の2月4日は立春を迎えます。
立春は「春が立つ」と書くことからもわかるように、春が始まる日という意味でもあります。
立春は季節の指標である「二十四節気」のひとつで、24ある節気の1番目です。
季節は太陽の動きに影響されるので、季節の目安として一太陽年を24等分したものが二十四節気です。
旧暦は、月と太陽の動き取り入れた「太陰太陽暦」なので、年ごとに季節と月日にズレがあります。
そこで季節を知るために、中国で考案された二十四節気が取り入れられました。
季節には春夏秋冬の4つがありますが、それぞれの季節の始まりが立春・立夏・立秋・立冬で、立春は春の始まりを意味しています。
時期や語感が似ているのでよく旧正月と勘違いされるのですが、旧正月は「旧暦の正月」「旧暦の1月1日」を表します。
どちらも1年の始まりを意味するので混同しがちですが、二十四節気と旧暦は成り立ちが違うため、日付も違います。
この立春では様々な風習や慣習がありますが、お水にまつわる事例を2つご紹介します。
■立春朝搾り
立春の朝に搾ったお酒を、「立春朝搾り」と呼びます。
節分の夜からお酒の原料であるもろみを搾り続け、当日の朝に澄んだお酒として完成させるというもので、立春の日のために作られる特別なお酒です。
全国各地の神社で立春祭が行われ、振る舞われたりしますので、是非お近くの神社のイベントを調べて、このおめでたいお酒を嗜むのはいかがでしょうか?
■若水
立春(新年)の早朝に井戸や湧き水から初めて汲んだ水のことを「若水」といいます。
若水は1年の邪気を払うとされ、神棚に供えたあとに雑煮を作ったりお茶を淹れたりしていました。
今は、新年元旦に風習が見られますが、もともとは立春の風習でした。
若水を使って淹れたお茶は縁起物として「福茶」と呼ばれています。
水道でもペットボトルの水でも構いません。
是非、心を込めて澄んだお水をくみ、お茶やコーヒーを淹てみてください。
むくみに有効な水
新年あけましておめでとうございます。
年末年始にかけて飲酒の機会が増えてしまった・・・
おせち、鍋などの美味しい料理や甘いデザートもたくさん食べてしまった・・・
寒さで外出を控えてしまったり、身体を動かしていない・・・
夜更かしたくさんしてしまった・・・・
そんな方たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
冬は一年で一番太りやすい季節です。
冬太りの大きな原因は、むくみや、運動量が減って摂取カロリーが増えることで脂肪が蓄積されてしまいます。
むくみの対策のひとつに「水」がとても有効です。
人の体は約60%が水分から成り、1日に常温・安静時で呼吸や皮膚から900ミリリットル、尿から1500~1700ミリリットル、合計2400~2600ミリリットル程度の水分が排出されます。
水だけで1500~2000ミリリットルの摂取を心がけましょう。
1日に10~15回程度に分けて、こまめに摂取するようにしましょう。
寒いので水を取ることも億劫になる人が多いです。
しっかり摂取するように気をつけてください。
また、温かいお茶や珈琲などでの代用はしないようにしましょう。
寒い日に水の摂取に抵抗があられる方は、「白湯」にしてください。
白湯は体の内側と外側の両方から温めてくれますので一石二鳥です。
よく水分を取り過ぎると太るという言われる方がいらっしゃいます。
もちろん過度な摂取はいけませんが、水はカロリーゼロ。
水や白湯を飲んで太ることはありません。
余分な水分は尿や汗となって排出されますのでご安心ください。
水をとりながら、身体を温め適度な運動を行う。
そして味が濃い食事を少し我慢しましょう。
冬だけでなく上記を意識していると基礎代謝があがります。
基礎代謝があがると、太りにくくなるだけでなく、免疫力UPやエイジングケアなど健康と美容にもとっても良いです。
もし年末年始の行動に思い当たる節があったら、今からでも遅くはありません。
毎日コツコツと続けることが大切です。
冬の手洗い
寒くなると手洗いでお湯を使うことが多くなりませんか?寒くなった際の手洗いは、お湯でいいの?水ではなくて良いの?
今回は、そういった疑問をまとめてみました。
(水で手を洗っていらっしゃる方)
水での手洗いの場合は、皮膚の表面を守っている皮脂を洗い流さないと言われています。
ただ冷たい水を使っての手洗いや作業は手の血行を悪くするので、手荒れや乾燥がひどくなってしまいますので注意してください。
寒い季節は、手や足など末梢の血液循環は悪くなりがちなので、この時期の水での手洗いは、あまりおすすめできません。
また水が冷たいと手洗いが億劫になりませんか?
早めに切り上げてしまい、十分な洗浄効果が得られないことも考えられます。
(お湯で手を洗っていらっしゃる方)
お湯で手洗いは、逆に手に必要な皮脂も洗い流してしまうことです。
皮膚の表面を守っている皮脂は、手肌のうるおいが外に逃げ出さないように保護してくれています。
大切な油分を洗い流す訳ですから、乾燥を悪化させてしまいます。
また空気が乾燥している季節なので、肌の水分が蒸発しやすくなります。
うるおい不足におちいった手はガサガサに乾燥するだけでなく、あかぎれや湿疹などの手荒れを引き起こしてしまうのです。
お心当たりはございませんか?
では手洗いや炊事などは、どうしたらいいのでしょうか?
正解は「ぬるま湯」で洗うことです。
具体的には32~35℃の、体温よりも低い温度のぬるま湯です。
これぐらいの温度のお湯なら皮脂を必要以上に奪いませんし、冷たすぎず、熱すぎず、しっかり汚れ落としてくれますので、手を清潔に保ってくれます。
手洗い後の手荒れを防ぐには、手に付いた水分をしっかりとふき取ることがポイントと言われています。
これは手に水分が付いたままだと、水滴が蒸発するときに手のうるおいまで一緒に蒸発するからです。
その後に、ハンドクリームなどですぐに保湿をすれば、なお効果的です。
風邪やインフルエンザなど感染症が流行する冬。
ぬるま湯で普段以上に、こまめな手洗いを心掛けてください。
冬水田んぼ
冬水田んぼ(ふゆみずたんぼ)という言葉を聞いたことかありますか?通常、田んぼに水を張る季節といえば、春ですが、稲を刈り終わった後(収穫後、12月~3月)の田んぼに、通常は水が張られていませんが、あえて田に水を張り続けた状態(湛水状態)にしておくことを冬水田んぼ(ふゆみずたんぼ)と言います。
冬期湛水(とうきたんすい)とも呼ばれます。
江戸時代の文献に「田冬水」や「会津農書」などに記録が残っており、生態系の力を使い、田んぼの機能を改善する、歴史のある自然再生農法ですが、最近も注目されています。
この冬の田に水を張るのは、どんなメリットがあるのでしょうか?
■湿地状態がつづくため微生物やミミズ、魚が育ちます。
■水田に残っている藁くずやイネ株の分解が進み、残留物は春に藻類の栄養源となり、有機物は菌類やイトミミズなどの働きで天然の堆肥となります。
■それらを捕食する白鳥などの渡り鳥が飛来し、越冬地として利用することがあります
■渡り鳥が飛来した場合、そのフンによるリン酸の施肥効果が確認されています。
■雑草を抑制する効果があるので、無農薬・無化学肥料稲作が可能になります。
■山間部など田植え期の水を確保しにくい地域では、渇水対策としても有効
■地下水の涵養にも大きな効果があります。
水田は、日本をはじめとした東アジアから東南アジア諸国での主要な農地利用形態であり、稲作に利用されるだけでなく、湿地で生きる生物に生息地や産卵場所を提供し、生物多様性の維持にも寄与してきました。
今、これら生物による物質生産能力を活用した、環境にやさしい農業にも注目が集まっています。
このように冬水田んぼは、生物の多様性を守る環境調和型農業なのです。
水が田んぼをたっぷり潤す。
そして田んぼも水も、もっと豊かなになっていきます。
冬に水が張った田をぜひ、探してみてくださいね。
特に夕暮れ時は、夕日が水に反射して、とても綺麗です。
地球の水は、なくなるのか?
宇宙から見た地球は青く輝き、「水の惑星」とも呼ばれています。水は私たち生きていく上で欠かせないものであります。
そんな水が、今、希少資源として呼ばれるまでになっています。
こういった背景にあるのは、人間の生活様式の様々な変化です。
世界各地では水資源に関する様々な問題が起こっています。
今後、私たちの生活にどのような影響を与えていくのでしょうか?
地球の表面の3分の2は水で覆われていて、およそ14億立方キロメートルの水があると言われています。
しかし、その大部分は海水であり、淡水はわずか2.5%程度に過ぎません。
また、この淡水の大部分は南極や北極地域などの氷や氷河として存在しているため、地下水や河川、湖沼などの水として存在する淡水の量は地球全体の水の約0.8%に過ぎず、さらにこの大部分は地下水であるため、河川や湖沼などの人が利用しやすい状態で存在する水に限ると、その量は約0.01%(10万km3)でしかないのです。
(国土交通省ホームページより)
水不足を招いている一番の要因は人口増加です。
日本国内では人口減少という言葉をよく耳にしますが、世界全体では依然として人口は増加していきます。
人口増加と人間の水利用量の間には高い相関関係があり、この先2025年までの数値予測でも人口と水利用量はともに急増する見込みです。
また気候変動がさらなるリスク要因となってきています。
気候変動で地球の温度が上がり、海水面が上昇すると、海水の量は増え淡水の量は減ると言われています。
そして生態系の変化ももたらし、さらに水資源利用可能量を減らす恐れもあります。
近年の都市化による開発などで森林伐採が進み、水を蓄積していた森の減少などお大きく左右しています。
こういった世界中で深刻化している水不足問題の解決に、実は様々なことが進められています。
まずは、世界一とも言われている日本の水処理技術がとても注目されています。
この水処理技術とは、地球上の水の97%を占める海水をろ過し、飲用水や生活水として利用できる淡水に変える海水淡水化技術というもので、既に中東やアフリカなど慢性的な水不足で苦しむ地域を中心に導入されているそうです。
またAI(人工知能)をはじめとするICT技術も今後の水不足問題を解決するかも知れません。
AIが気象などさまざまなデータを組み合わせて水需要を予測し、配水計画をリアルタイムで自動生成し、常に最適な水の供給制御を行う実験もすでに始まっています。
私たちは、当然のように料理、歯磨き、食器洗い、トイレ、入浴、洗濯など、生活のあらゆるところで水を使用します。
一人ひとりが、少しでも最低限に抑える節水を心がけ、水の利用方法を改めて見直していく必要があるでしょう。
そして自然の恵みに感謝して、美味しい水をいただくようにしたいですね。
夏のむくみを防ぐ水分の取り方
「むくむから水分を取るを控えよう」なんて考えている方、実際に多いのではないでしょうか?実は、水分を取らないことで、余計にむくみやすくなってしまうケースがあることをご存知ですか?
それでは、むくみが気になる場合、どのように水分を取ればいいのでしょう?
むくみとは、体内の余分な水分や老廃物が皮膚の下に溜っている状態のことを言います。
このむくみのほとんどが病的なものではなく、体質や生活習慣によるもです。
人間の体のおよそ60%は水分で、そのうち40%は細胞内(細胞内液)に、20%は細胞外(細胞外液)というふうにわかれます。
この20%の細胞外液は、血液が5%、細胞と細胞の間にある水分が15%の割合で成り立っています。
これらが毛細血管を通じて行き来して、細胞に栄養を届けたり、老廃物を除去する働きを行っています。
しかしこの体内の水分の割合のバランスが崩れることにより、組織と細胞の間に余分な水分が溜まってしまい、むくみが発生するのです。
意外なことに、割合バランスが崩れる原因の多くが、水分不足です。
バランスを保つため、そしてむくみを予防・解消するためには、量や飲み方、飲み物に気を付けて水分補給を行う必要があります。
一度に大量の水を飲むと一時的に血液中の水分量が増加し、むくみが生じやすくなります。
一回にコップ一杯程度の水をこまめに飲むよう習慣を付けましょう。
1日7~8回程度に分けて水分補給を行うのがおすすめです。
また、就寝直前にたくさんの水分を摂ると、体内に水分が溜まってむくみが生じることが多いと言われていますので就寝前は控えましょう。
ただ発汗によって体内の水分が不足する危険性もありますので、気をつけてください。
他にも以下のようなことが影響すると言われています。
● 塩分の過剰摂取
● ストレス
● タンパク質不足
● 体の冷え
● 運動不足
● 長時間同じ姿勢でいる人
日常の生活も気をつけながら、正しく水を飲むことが一番、大切なのです。
しっかりと守り、むくみを防止しましょう。
「水の日」・「水の週間」
「水の日」・「水の週間」があるのをご存知ですか?
暑い夏、8月は一年で水の使用量がもっとも増える月です。
その最初の一日(8/1)を、「水の日」、8/1~7を「水の週間」とすることが、 昭和52年の閣議了解により定められました。
これは、水資源の有限性、水の貴重さ及び水資源開発の重要性について国民の関心を高め、理解を深めるためです。
地方公共団体その他関係団体の緊密な協力を得ながら、例年 、水の大切さに関する普及啓発活動が全国的に実施されています。
今年の活動一覧は下記になります。
■水の週間中央行事
○水を考えるつどい
作文コンクール表彰式や水に関する専門家や実務家を招いた基調講演を実施します。
○水のワークショップ・展示会
小学生の親子を対象に「水」に関する様々なワークショップや展示を実施します。
■水の週間関連行事
○水資源功績者表彰
水資源行政の推進に関し、特に顕著な功績のあった個人及び団体を表彰します。
○全日本中学生水の作文コンクール
次代を担う中学生を対象に「水について考える」をテーマとした作文コンクールを実施します。
○水とのふれあいフォトコンテスト
水辺の憩い・水のある風景、暮らしの中で毎日使う水、ダムや水路など水をつくる施設等をテーマにフォトコンテストを実施します。
○水とのふれあいフォトコンテストSNS
多くの方に「水の日・水の週間」を知っていただくため、フォトコンテストのSNS部門を開催しています。
ぜひ「#8月1日は水の日」で投稿してください!
○水の週間打ち水大作戦
国土交通省ほか賛同いただける団体によって打ち水を実施します。
○都道府県等が実施する「水の週間」関連イベント
全国各地で開催が予定されている水に関する様々なイベントの予定を紹介します。
8月1日「水の日」に、全国各地の施設をブルーでライトアップし、「水の日」認知度向上や普及啓発を図る取組を実施します。
多くの行事が開催されているのがわかります。
この機会に、ぜひ水の貴重さや水資源開発の重要性について考えてみてください。
MLIT channel(国交省政策チャンネルより)
夏こそ欠かせない保湿
暑い毎日・・・汗をかくのに肌は、かさかさ乾燥してしまう・・・
そう感じていらっしゃる方、意外と多いのではないでしょうか?
この乾燥する肌、実は、水分不足によるものなのです。
一般的に乾燥肌と呼ばれる症状は、まず自分自身が一番に感じる事が多いです。
何よりも不快な状態なのが、特徴で肌がこわばっていたり、カサカサ、ザラザラしていると感じます。
時には、かゆみやほてりすら伴います。
悪化してしまうとひび割れや炎症、表皮のはがれ、湿疹が出やすくなる状態になります。
健康な肌は、主に水と脂質(皮脂)で構成された皮脂膜によって、その表面が自然に保護されています。
しかし肌の表皮の上部層が水と脂質の良好なバランスを保てない場合、効果的なバリア機能を果たすことができなくなり、様々な肌トラブルを引き起こしてしまうのが、乾燥肌の原因です。
最近、強い紫外線のもとで大量の汗をかいたり、一日中エアコンなどで涼んだりしていませんか?
そういった環境だと、特に汗と一緒にお肌の水分が蒸発してしまいます。
これを防ぐためには、毎日の洗顔や、素肌の潤いを保つには、化粧水などによる保湿クリームによる外側からケアをしっかり行うようにしましょう。
しかし化粧水だけでは、肌細胞まで水分を直接補給できないないのが現状です。
そこで一番大切となってくるものが、毎日の身体への水分補給です。
体内が水分不足にならないように気をつけながら、皮膚の血液の循環を促すためです。
体内での代謝に使われるため1日に約2.5Lの水分が失われていますので、食事とは別に、1日1.5Lの水を取ると美容には最適だと言われています。
注意する点は、冷たい水ばかり飲んでいると、内臓が冷えて血行不良や胃腸のトラブルを引き起こす可能性もありますので、できるだけ常温の水を飲むようにして、たまには温かい飲み物のチョイスしましょう。
水分補給と同時に油の摂取も必要と言われています。
油は、脂質が水分と混ざって皮膚のクリーム代わりになる存在と言われています。
意外と思われるかも知れませんが、毎日、最低でも1日20g(約小さじ5)の油を目安に摂るように心がけてください。
水と油の摂取で、乾燥肌を改善していきましょう。